【計算の順序の中で一番難しいあの式!】「計算のきまり 4年生」をわかりやすく解説!!③

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こんばんは!しちょリズムです!!

今回は引き続きの第3弾となります!!
(割と好評で嬉しいです!ありがとうございます!)

(□+○)×△=□×△+○×△

今日はこの式について話します!

○とか□だとわかりにくいので、数字で表しますね!!

・(1+2)×3 =1×3 + 2×3

・(4+5)×6= 4×6 + 5×6

といった形に変えられるよといったものです。

1+2×3 =1×3 + 2×3

色分けするとこんな感じですね!

(4+5)×6= 4×6 + 5×6

こんな感じぃ!!!

私はみてて、の家に黄色の人が「配達」してるみたい」と思っていたので、
「配達算」なんて話したりしてます。(今回はこの用語使います)

これ、知っておく必要ある!?

めちゃくちゃあります!!

・かけ算の筆算

これは、小学校3年生で学習しますが、この計算についてしっかり理解することで、

「なんでこんなことしてるんだ!?」というその時の疑問が吹き飛びます。

「これを使ってたんだ!」と知るはずです。

例えば、

・32×5 =(30+2)×5 =30×5+2×5

といった「バラバラ算」「配達算」コラボでできていたのであるよ!!

そして、ここからの学習でもたくさん使っていくことになります!!

ちなみに「二けた×二けた」の計算の意味を理解できる式は中3生「展開」で登場するのでまだまだ先です!

実際に使ってみよう!!

小学4年生では「バラバラ算(前回のブログ(計算のきまり②のブログ)にて紹介させていただいております。)」と「配達算」のコラボの形はよくみます!

101×50

まずはバラバラ算!

101×50 =(100+1)×50

そして次に配達算!

(100+1)×50 =100×50+1×50

あとは計算!!

100×50+1×50=5000+50=5050

まとめます!

101×50
=(100+1)×50
=100×50+1×50
=5000+50
=5050

99×50

引き算でも使えます!

まずは引き算、「バラバラ算」

99=100-1 とバラバラにできます!

これを使うと、

99×50 =(100-1)×50

となります!

そして、「配達算」

(100-1)×50 =100×50-1×50

あとは計算!!

100×50-1×50 =5000-50 =4950

まとめます!

99×50
=(100-1)×50
=100×50-1×50
=5000-50
=4950

といった感じで、引き算でも使えます!!

まとめ

これも暗算でよく使えます!

「100」にそろえるシリーズを上ではやりましたが、「10」にそろえるシリーズ、「50」にそろえるシリーズなど色々あります。

何より、「自分なりのシリーズ」を作ることができるのもこの公式のすてきなところです。

算数の公式にはすてきなところがたくさんあります。

ぜひ、算数数学に恋してね!!笑

人生楽しく!!

しちょリズム

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