そんなふうに思うこともあるでしょう。
私も10年ヲタクをやっている中で、
モチベーションの変化は多々ありました。
ですが、モチベーションと上手に向き合い、
十年間ヲタクを続けてくることができました。
今回は、
・モチベーションの概要
・モチベーションが下がる原因
・モチベーションが下がった時の対処
を解説していきます。
「推しメンから離れたくない」
「現場から離れたくない」
その気持ちに寄り添っていきます。
自分の気持ちとの付き合い方がわかることでしょう。
モチベーションは「景気」のようなもの
「モチベが下がったからヲタ卒する」ことは
『本気でおすすめしません。』
「好景気の時があれば、不景気の時もある」
モチベーションは「景気」のようなものです。
そして今、「推しメンの株式」をみなさんがもっているようなものなのです。
・推すときは「買い」
・オタ卒のときは「売り」
のようなもので、
「モチベ下がったから、現場を辞める」
というのは、
「不景気で損失が出たから、株を売る」
ようなものなのです。
これは株で言うとダメパターンです。
「好景気で利益確定するように」
「モチベーションが高いタイミングでヲタ卒」が一番良いのです。
まあ、ヲタクは
そんなことできないんですけどね。
そして、
「不景気は必ず好景気に戻ってきます」
久々に会いたいな
そんなふうに思ったことありませんか?
これは、下がり切ったモチベーションが、
また上がってきた証拠です。
なぜ、モチベーションが上がらないのか
居場所の変化
なぜ、モチベーションが上がらなくなったのか。
一言、「居場所に変化があったから」に尽きます。
・推しメンから冷たくされている気がする
・強いヲタクが周りに現れた
→推しメンの中から自分の居場所がなくなっている(小さくなっている)
・仲が良いヲタクがいなくなった
・声が出せないからつまらない
→楽しめる居場所が喪失した
また、女性以上に、
「男性は変化に弱い」人間です。
世界なんて、変わらないでほしい
安心、安定…これほど男性が好きな言葉はあるでしょうか!?
居場所が変化したとき、
「変化した!嫌だぁあああ!!」
となるのが常です。
ちなみに、
「ヲタクに居場所を作れるアイドル」
は本当に素晴らしいアイドルだと思います。
また、男性ヲタクは「推し変」したくなる人種だ!と自覚せよ!
「世の中の不倫問題で不倫している人って男性の方が多くないですか?」
人類の成長過程において、
男性は「推し変」したくなるような成長を遂げてきているのです。
男性
自分で子どもを産むことができない。
→女性に子どもを産んでもらって、子孫を残さないといけない。
→多くの女性にその協力をいただくことで子孫を残す確率を上げる。
→いろんな女性に手を出したくなる。
女性
自分で子どもを産むことができる。
しかし、多くは産めない。
→より優秀な子どもを産みたいと無意識的にインプットされている。
→長期で男性を見定め、より優秀な遺伝子を得ようとする。
→一人にじっくり時間をかける。
男性は女性に比べて、
多数の異性にアプローチをかけたくなる人種なのです。
このことをしっかり把握しておきましょう。
ただ、一途な男性もいますよね。
(今の私みたいに笑)
一途の大変さを知ったからこそ、
一途でいることの価値の高さも
感じるようになりました!
他のヲタクのせいにすると…
他のヲタクの動向にモチベーションが下がることがありますよね。
しかし、他のヲタクに視野がいくと、
それは「末期」です。
・他のヲタクの方がいい対応されている
・他のヲタクから冷たくされている気がする
・他のヲタクがうざい
考え方を変えない限り、どうしようもありません。
推し始めたときを思い出しましょう。
・推しメンと自分がいる、それだけで「二人はねずみーランド」
だったはずです。
それを今一度思い出しましょう。
あと、
推しメンと他のヲタクの問題は自分の問題ではありません。
「100%自分原因説」で考えるようにしましょう。
そうしないと、どの現場でも、
周りのヲタクの存在を感じた瞬間にヲタクをやめることになりますよ。
モチベーションを上げる方法
モチベーションを上げる方法、それは、
『変化に気づき、居場所を再確認、見つける。』
です。
・推しメンに冷たくされている気がするなら…
・何が原因で推しメンの中の自分が薄れたと感じたのか。
・他に自分が居場所を感じ、推しメンを満ちた気持ちにさせられる部分はないのか
・具体的に実行
といった順番で解決します。
具体的に私にあったモチベーションが下がった時と、
その時の例
推しメンにとって「もう必要ない存在」かなと感じた時
・もっともそれを感じた瞬間が「資金不足」
資金面で推しメンを支えることができないと痛感していた。
・それでも推しメンから離れたくないという気持ちがあること、
「推しメンには笑顔でいてほしい」という目標を再確認
・気持ちの面で支えられるよう、
「リプの言葉」をどうしたら喜んでもらえるか研究。実行。
そう考え、推しにお金だけでなく、
「時間」を費やすことを考えるようになり、
ヲタ卒することもなく、
現場に居残り、より一層楽しい時間を過ごせるようになりました。
谷のどん底にいる自分の目の前には、
大きな山がありますから。
山の頂上目指して、
改めて、推しとの楽しい時間を!
自分の居場所を奪っているのは、自分です。
そして、自分の居場所を作り出すのも自分です。
それでも、アイドルが少し、居場所作りのきっかけをくれることもあるのが、
ヲタク現場の素敵なところです。
アイドルさんには本当に感謝!
とにかく「現場」にいこう!
「現場」…イベントですね!
自宅で悩んでいても、解消されることはほとんどないです!
やっぱり一番解消できるのは、「現場」です!
自宅では味わえない、
刺激的な雰囲気に気持ちが癒されることもあります!
現場の「熱の高さ」も自分に刺激をくれますね!
「ありがとう」をしっかり伝える
「モチベーションが下がる時ほどなくなる言葉」
それが、「ありがとう」です。
この言葉は自分がモチベーションを上げることにつながります。
・「ありがとう」という言葉をかけたのはなぜか考える。
・「ありがとう」という言葉のお返しに、
「こちらこそ…」といろいろ語ってくれることもある。
言われた相手も喜ばせる…
みんなが幸せになれる
「魔法の言葉」です!
結論)多くの場合は…
多くに場合は「自分の勘違い」ですから。
今の時期でいうと、
・現場にめちゃくちゃいってるから意識が低い。
→自分の人生と向き合い「今を楽しむ」ことの大切さに気づき、しっかり消毒などもし、感染症対策には誰よりも意識高く取り組んでいる。
加えて、ヲタクは「自己満足のオンパレード」ですから、
自分が満足できることができればモチベーションが上がりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モチベーション下がることって、どうしてもありますよね。
それでも、
私が絶対にしないと心に決めているのは、
「自分のモチベーションを推しメンに押しつけない」
ということです。
もちろん、アイドルのためもそうですが、
一番は「自分のため」です。
それで、相手を傷つけたとき、傷つけて以降の相手から自分への気持ち、
「いいこと」は全く思い浮かびません。
そうは言いながらも、
元々自分は「モチベの押し付け」をしていました。
そこから学びました。
この学びを、多くの人に共有することで、
一人でも多くのアイドル、ヲタクが幸せになってくれることを
切に願っています。
コメント