このブログは公開ブログとしていますが、
私のあとを引き継ぐ方に向けてを意識しています。
参考程度に閲覧くださいませ。
経歴
生誕委員長 期間 2020.12〜2022.12 の2年間
(別にやったことに偉みを感じてはいませんが、わかりやすく伝わるのはこの表現かと思うので使います)
企画したイベント
・生誕祭 2回
・デビュー周年 2回
・ソロデビュー周年 2回
・新曲発売イベント 6回
行ったこと
・スタンドフラワー
・クラッカー
・A2ボード
・色紙
・バケットフラワー
・動画
・ラバーバンド作成
・花束
・横断幕
企画する上で考えていたこと
①ゴール(お祝いなどする上での目標)
①推しが喜ぶこと
②依頼をしたヲタクが「やってよかった」と終われること
③一人でも多くのファン、ヲタクが関われること
(①→②→③ の順に重要)
①推しが喜ぶこと
・基本的には喜んでくれる(と思わないと精神的にとち狂っちゃう)
・時に「こんだけか」と思ってくれるタイミングを作らないと継続が厳しい
(人気が右肩上がりだからこそ、お祝いの要求値も高くなっていく)
・アイドルは他のアイドルの生誕祭などをよくみている。比較する。
(他にも負けない資金力を投入するか、差別化を図るか。当界隈は前者でも戦える位置取りにあった)
②依頼をしたヲタクが「やってよかった」と終われること
・「依頼をする」「仕事を任せる」ということには
才能と能力が試されていると自覚する
・全てが「想定内」と考えられること = 器が大きい
(細かいことまで理想郷を求めたいなら自分でやるべき だが、界隈が自分だけではアイドルは満足できない)
・依頼をしたヲタクが「やってよかった」と終わる
= 自己重要感高まる
= 現場に来る回数増える(ヲタク辞めない)
= アイドルもっと喜ぶ
の循環を作り出すために依頼は「積極的」に「正確」に「丁寧」に行う
・依頼をした以上は「やってよかった」と終われるようにサポートするが、
「結局あの人がやったんだよね」となったら、それは依頼したことにならない&相手のモチベ下げてるでトータル「マイナス」
③一人でも多くのヲタク、ファンが関わること
・スタンドフラワーの作成に関わるといった「深い関わり」もあれば、
「メッセージカードを書く」などの「浅い関わり」もある。
どこかにでも携わってもらえないかを、同担(同じアイドルを推すファン)も他のファンも考える
・「参加した感」を8割ほどには感じてもらえるようにしたい
(一定数「わかりあえない」人もいる)
・一人でやったらやったことの100%が自分になるが、
100人でやったらやったことの1%が自分になる
たくさんの人が携われば携わるほど、存在価値は薄くなるが、
「いかに薄くできるか」が試されている立場である。
(自分は減っていく一方、他の人は増える)
②準備前から考えていたこと
①ファンは増える → 対応しないと減る
・ファンは基本的に増えていくことを考える
・増える組織図を考えないと、基本的には減っていく(減るのはアイドル側だけの問題ではない)
・ファンが増え、人員を増やす時には
「やることのバリュエーションを増やす」か「やっていたことをより豪華にする」
(どちらにせよ、予算は増えていく)
②依頼をすることは「役割を明確にすること」
・「クラッカーの発注をやってほしいです」や、
「クラッカーの鳴らすタイミングを決めてほしいです」など、指示は具体的に、早急に依頼
③イメージ通りには絶対にならない(これが一番大事かもしれない)
・100人ファンがいれば、生誕祭などのお祝いには100人の熱い思いが含有される。
・たった一人のイメージの通りになるはずもなく、逆に他の人もイメージ通りになってはいない。
・イメージ通りにならなくても、落ち込まない(だって100%イメージ通りにならないことが始まる前から確定しているんだから)
④別にやったからといって推しに推されるわけではない
・たとえ自分がたくさん企画して、たくさん準備して、たくさん時間費やしても、
アイドルの懐に入るお金は1円も増えていない
・むしろ、自分はお金を企画のためなどに使うから、
「推しに入るお金は減っている」
⑤必ずヘイトが集まり、悪口は言われる
・事実とは違う自分の情報は必ずどこかに流れていく
(〇〇さんは〇〇さんとは仲が悪い や 〇〇さんは生誕費用で儲けている など)
・時にそれはアイドルを経由して、自分の耳に届くこともある
今回はここまで パート2「企画の手順」「予算の組み立て」に続く
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